皮膚疾患の一種である|しつこい水虫は病院へ

女医

爪の異常を感じたら

笑う女の人

自覚症状がない

カビの一種がツメに感染・寄生し発症するのが「爪水虫」です。爪水虫は一度発症すると、治りにくいという特徴があります。足だけではなく、手の爪にも発症することがあります。症状としては、爪が白・褐色に濁り、分厚くなるというものです。爪には神経がありませんので、症状があってもかゆみや痛みなどの自覚症状が出るということはありません。爪水虫は、そこだけではなく他の部位にカビをばら撒いてしまう可能性がありますので、注意が必要です。爪水虫を患った場合には、早めに治療を開始するということが大切になります。なお、治療を受けるという際には、市販薬ではなく、皮膚科で診察を受け、治療を受けるようにすることをおすすめします。

専門医を受診しよう

水虫の治療法として、内服薬を使用する方法と外用薬を使用する方法の大きく2つがあります。しかし、爪水虫に関しては、外用薬での治療ではそれほど効果を得ることが出来ないとされています。その理由としては、カビが爪の奥まで侵入しているため、外用薬を塗っても、有効成分が患部まで届かないためです。内服薬を使用する場合には、皮膚科を受診するようにしましょう。診断は顕微鏡による検査が行われます。採取した爪を顕微鏡で確認し、カビの存在が確認することが出来れば、抗真菌薬が使用されます。完治するまでには、半年から1年程度の時間が掛かりますので、途中で諦めずに根気強く治療を続けていくようにするということが大切になります。